行政書士あんしん総合法務事務所 > 資格者紹介
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行政書士あんしん総合法務事務所の代表、安藤紳次(あんどうしんじ)です。
このたび、事務所のホームページを開設いたしました。
皆様のお役に少しでも立てるような、充実したコンテンツを掲載していく所存でございます。ちょくちょくお立ち寄りくださるよう、お願い申し上げます。
私は、1962年6月に大阪府池田市で生まれました。子供の頃、親族に法律家がいたことも影響してか、ニュースなどで流れる事件に興味を持ち、法律家を目指すようになります。
ですが、いろんな人の悩みを聞けるようになるには、法律だけを勉強していてはいけないと考え、大阪大学の経済学部に進学、4年間を過ごします。
この大学生活中に、大学進学の予備校生の面倒を見るアルバイトをします。これは、週に何日か、朝6時から夜12時まで寮生の面倒を見ながら、生活を共にするという仕事でした。
この経験から、人の役に立つことは楽しい、という感覚に目覚めました。
人の役に立つことの楽しさから、卒業後も、そのまま予備校職員として勤務。ところが、事情がありその予備校がつぶれてしまいます。
このとき、私は自分の人生を振り返り、この機会に、自分の子供の頃、興味のあった「法律」を、もう一度きちんと学んでみようと、親族の法律事務所で、働かせてもらうことにしました。
初めての実務の世界では、いろんな困った人を見ました。特に、遺産にからむもめ事は非常に悲しく、ささいな財産で親子兄弟姉妹がばらばらになるようなシーンを何度も見てきました。さらに、その手続きを手伝ううちに、書類集めに何ヶ月もかかるほど、大変な手続きが相続の世界には待っていることを知ったのです。
こんな面倒な手続きを、常日頃法律に携わらない人たちが本当にできるのだろうか？
という疑問が生じてきたのも、この時でした。
こんな負担を減らせるような、法律家になりたい!!
そう思っているときに、私は、書類作成のプロ「行政書士」に出会います。裁判のような大きなもめ事ではなく、ささいな勘違いから生じかけているトラブルを予防したり、あの大変な手続きが軽減できるのであれば...
トラブルを防止したいという前向きなお客様の応援ができる「行政書士」になりたい。
そう決意した私は、法律事務所を退所後、「安心」をご提供できる、「あんしん総合法務事務所」を設立しました。これからも、皆様に、「安心」をお届する大阪の手続き専門家でありたいと思っております。
どうか皆様、よろしくお願いいたします。